声優になりたい人必見!!声優志望者が持つべき3種の神器とは!?
声優を目指すうえで持っていたほうがいいものってありますか?
声優志望者にこのような質問をされることがあります。
確かにプロの声優や声優を目指している人が、何を持っているのかはとても気になると思います。
そして声優を目指すのであれば、是非持っていてほしいものがあるのも事実です。
プロの声優が使用しているようなものであれば知っておきたいですよね。
今回はそんなプロの声優が所持しているものをご紹介します。
声優志望者が持っておきたいもの
これはあくまで声優学校に入所が決まっていたり、声優学校を経由せずに声優オーディションを受けて声優になろうと思っている人向けです。
声優を目指す前に用意する必要はありません。
そのうえで答えるとすれば、
・アクセント辞典
・ボイスレコーダー
・滑舌教本(声優学校でもらっているならそれでも良い)
これらは持っていると良いと思います。
アクセント辞典
まずアクセント辞典は、自分のアクセントが間違っているときに、正しいアクセントを確認するために使用します。
特に地方から東京に出てきている声優志望者には必需品となります。
昔は辞書しかありませんでしたが、金銭的に余裕があれば、軽くて持ち運びが便利な電子辞書がおすすめです。
プロの声優の人の中には、必ず収録現場にアクセント辞典を持ってきている人もいます。
ボイスレコーダー
声優にとってボイスレコーダーとは、モデルにおける鏡のようなものです。
鏡で姿を確認しないモデル志望の方はいませんよね。
それと同じように、声優にとってボイスレコーダーは必ず必要なものです。
みなさんが自分の体を通して認識している自分の声は、実際に他の人に聞こえる声と異なっています。
スマートフォンなどの録音機能を使えばそれはすぐにわかると思います。
声優は他の人に聞こえている声を知らなければ、その役に合った声を作るのは難しくなります。
そのため、練習の声をボイスレコーダーで録音することをおすすめします。
声優学校のレッスンも録音することをおすすめしますが、一つ注意が必要です。
講師がプロの声優だったりすると、録音不可の可能性がありますので、使用前に講師に必ず確認を取りましょう。
滑舌教本
これは、あ、か、さ、た、な、など、各音の難しい言葉の羅列や、早口言葉が載っている教本です。
人間にはどうしても言いにくい言葉が存在します。
それを自主練で知ることができ、練習で改善することができます。
なぜこれが必要かというと、大手声優事務所の所属オーディションで、早口言葉や、言いにくい言葉を使った滑舌確認の台本が出てくることがあるからです。
様々な言いにくい言葉と最初から触れ合っていくことで、いざ本番になったときに楽にこなすことができます。
声優になるためには滑舌の改善は必須となります。
声優学校に入ったら滑舌教本を使い、練習してみてください。
声優になるには自分への投資も必要
他にもアイドル声優を目指すなら姿鏡が必要など、目標によって必要なものは増えていきます。
しかし声優という分野のみ考えるのであれば、必要なものはこの3つになります。
声優になるためにはある程度の投資は絶対に必要です。
ボイスレコーダーは安いものでも構いませんので、声優学校に入った際には購入を検討しましょう。