声優オーディション対策!プロの声優が意識するボイスサンプルの作り方

ボイスサンプルの作り方

声優オーディションに出すボイスサンプルはどのように作ったら良いのでしょうか?

ボイスサンプルの作り方は、声優志望者だけではなく、プロの声優も頭を悩ませる問題です。

アニメやゲームのキャスティングオーディションは、昔と違い、オーディション台本をボイスサンプルに収録して提出することが一般的になりました。

これは収録スタジオに声優を呼び、キャスティングオーディションを行うよりも時間を短縮できるためです。

声優業界ではこのようなオーディションを、テープオーディションと呼んでいます。

プロの声優は、テープオーディションに合格するため、悩みながらボイスサンプルを作っています。

では、実際にプロの声優が意識するボイスサンプルの作り方とは、どのようなものなのでしょうか?

 

名乗りは基本的に明るい音を使う

ボイスサンプルにおいて、一番重要なポイントが、『名乗り』です。

名乗りとは、自分の名前(芸名)を言うことです。

自分の名前なんて簡単じゃん!!

もしかしたら、このように思っている人もいるかもしれません。

しかし、ボイスサンプルにおいて名乗りは、全力で挑まなければなりません。

なぜなら名乗りは、審査員に必ず聞いてもらえるあなたの声だからです。

もし、名乗りがきちんと出来ていなかったとしたら、どうなると思いますか?

審査員は名乗りを聞いただけで、ボイスサンプルを聞くのをやめてしまい、声優オーディションの不合格が決まってしまうのです。

審査する側からすれば、イメージに合わなかったり、実力不足の声優のボイスサンプルをいつまでも聞いてる暇はありませんからね。

ちなみにプロの声優は、名乗りの時に少しでも良い印象を持ってもらうため、明るい音(メジャー音)を使います。

暗い音(マイナー音)で名前を言うと、どうしても暗いイメージを与えてしまうからです。

あなたも名前を言うときは、メジャー音を使用することをおすすめします。

 

先頭のボイスサンプルは、あなたの得意なものを選択しよう

声優業界では先頭にあるボイスサンプルが、あなたが一番やりたい、または得意なものとなります。

なので、ボイスサンプルを作るときは、一番最初のセリフに、あなたの声や年齢が近い、等身大のキャラクターを演じることをおすすめします。

ただかわいい役が得意だからといって、最初のセリフに萌え声を使ったキャラクターを収録するのは、避けたほうが良いでしょう。

なぜなら萌え声キャラは、審査員によって好き嫌いに分かれてしまう傾向があり、あなたの実力を正確に判断できなくなってしまうからです。

どうしても先頭に入れたいのであればかまいませんが、地声の等身大のキャラクターを入れたほうが印象が良くなることが多いでしょう。

 

声質が似てしまう可能性があるキャラクターを並べるのは危険

キャラクターの声が似てしまう可能性のあるセリフは、近くに並べないほうが良いでしょう。

有名声優であれば、お芝居で区別をつけられますが、それには高い技術が必要になります。

それゆえ、この声質の役しかできないのではないかと思われてしまう可能性があります。

例えば、主人公キャラを演じたら、年齢や体型を大きく変えたキャラクターを演じるなどして、声の使い分けも見せていくと良いでしょう。

色々なキャラクターを演じられるのも評価の対象になりますからね。

 

聞いている人に楽しんでもらえるボイスサンプルを作ろう

ボイスサンプルの作り方にもセオリーがあることはわかっていただけたと思います。

このセオリーを意識したうえで、あなたに作ってもらいたいのは、聞いている人に楽しんでもらえるボイスサンプルです。

審査員は、何百、何千ものボイスサンプルを聞くことになります。

その中からあなたが選ばれるには、審査員に楽しんでもらえるような工夫が必要になります。

あなたが審査員だったら、どんなボイスサンプルを聞きたいですか?

それを意識していれば、必ずあなたが満足するボイスサンプルを作れると思います。

頑張ってくださいね。

関連記事一覧