親から反対されている!!声優を目指すことを認めてもらうために必要なこと
声優になりたいけれど、親から反対されています。
どう説得すればいいのでしょうか?
プロの声優を目指すうえで最初の難関となるのは、親御さんからの許可ではないでしょうか?
実際に親御さんからの反対により、声優になる夢をあきらめる人は大勢います。
自分の夢を反対されてしまうと、「なんでわかってくれないの!?」と思うかもしれませんが、ある意味親御さんの言葉も当たっているのかもしれませんよ。
そもそも親御さんはなぜ声優になることを反対するのでしょうか?
あなたがもし親御さんの立場ならどう思うか
声優の仕事は安定した収入を得られる保証もなく、そもそも声優になれる人はほんの一握りしかいない。
他にも理由があるかもしれませんが、金銭的な不安は真っ先に思いつきますよね。
基本的に親御さんの立場からすると、子供にきちんと生活してほしいと思うのは、当たり前のことだと思います。
もし、自分の子供が経済的に不安定な仕事を選ぼうとしていたらどう思いますか?
大丈夫なのかと不安になりますよね?
その不安に対して、あなたは明確なビジョンを示せていますか?
ただの願望を口にするだけでなく、計画を伝えること
ただ声優になりたいという願望を口にするだけでは、親御さんは不安になるばかりです。
自分の将来をよく考えていないと思われてしまいますからね。
なので親御さんには、きちんとした情報を与えてあげることが重要です。
・なぜ声優になりたいのか?
・どうすれば声優になれるのか?
・そもそも声優とはどんな仕事なのか・
・いつまで声優を目指し続けるのか?
他にも色々あるとは思いますが、これらをきちんと説明して、親御さんにもあなたのビジョンを明確に見せておかないと、承諾を得ることは難しくなると思います。
あなたのためにも計画性は重要
声優志望者の中で、夢をあきらめて後悔したくないから声優を目指したという人がいます。
しかし現実問題、声優を目指したことを後悔している人が多くいるのも事実です。
親御さんのため以上に自分のためにも、声優になるための道筋や期間などはしっかり決めていくことをおすすめします。
もしそれでも許可が下りなかった場合は
私の知っている声優志望者などは、親御さんの許可がおりずに就職をして、自分の生活基盤をしっかり作ってから声優学校に通い始めた人もいます。
もちろん声優を目指すうえでは、早いほうが有利なのは間違いありません。
しかし、声優になる覚悟があれば、声優になるチャンスは必ずあります。
実際に就職してから声優になった人も多くいますからね。
就職してからも声優になりたい気持ちがずっと残っているのであれば、その時挑戦してみるのも良い選択だと思います。
声優になる覚悟をしっかり見せよう
家庭によっては、親御さんの許可を取るのが、難しい人もいると思います。
しかし、きちんとした熱意とビジョンを持てば道は必ず切り開かれます。
声優に絶対になるという覚悟を持って、ぶつかっていきましょう。