声優所属オーディションに合格できなかったあなたにしてほしいこと

声優事務所に所属することが出来ませんでした・・・

３月は出会いと別れの季節と言いますが、それは声優事務所や声優学校にとっても同じです。

声優事務所では預かり所属の声優の査定が行われます。

声優学校では、進級オーディションや所属オーディションが行われています。

その中で、声優オーディションに見事合格して、声優としての一歩を踏み出す人もいれば、残念ながら不合格となり、これからの進路を選択しなければならない人もいます。

所属声優オーディションで不合格になり、声優になることをあきらめるのであれば、それも選択のひとつだと思います。

声優は誰でもなれるものではありませんから。

しかし、声優になることをあきらめないのであれば、あなたはこの一年をどう過ごすのかを決めなければなりません。

現段階で声優を目指すために取るべき進路はいくつかあります。

多くの大手声優学校は入所オーディションが締め切られていますが、いくつかの声優学校はまだ募集を続けています。

もし、その中で通いたい声優学校があるのであれば、受けてみるのも良いでしょう。

また、声優学校の中には、直接連絡をすることで入所オーディションを受けさせてくれるところもあります。

人気の声優学校は難しいですが、もし気になる声優学校がある場合は、ダメ元で連絡してみるのもありかもしれません。

声優学校に入所するためには、高額な入所金と授業料が必要になります。

毎年声優学校に通うとなると、その費用は重くのしかかってくると思います。

もし費用に不安があるのであれば、一年間はアルバイトなどでお金を貯めるのも良いでしょう。

アルバイトの中には声を使う仕事も存在しますので、それらのアルバイトをこなしながら、次年度の声優学校を受験するのも手だと思います。

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例え、一年間お金を貯めることを選択したとしても、一般公募の所属オーディションや特待生オーディションは必ずチェックしておきましょう。

あなたが所属オーディションに合格できなかったとしても、別の人の目からみたら欲しい人材である可能性は大いにあります。

各声優事務所にとってほしい人材は違いますからね。

ですが自分に実力がないと思って応募をしなければ、せっかくのチャンスを潰してしまいます。

チャンスの数を少しでも増やすために、このような声優オーディションは積極的に受けていきましょう。

進級オーディションや所属オーディションに不合格になると、今まで自分がやってきたことが否定された気持ちになるかもしれません。

しかし、あなたが今までやってきたことに自信を持っているのであれば、それは必ずあなたの血となり肉となっています。

今は落ち込んでいるかもしれませんが、気持ちを切り替えて一歩を踏み出してみませんか？

将来、ここで不合格になったから声優になれたと言える日がくるかもしれません。

是非行動してみてくださいね。

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