冬の声優オーディション対策!!審査員に会うときに気を付けたい服装マナーとは!?
冬は声優オーディションが非常に多くなる季節ですね。
声優学校は新たな生徒を獲得するため、入学試験を実施していきますし、各声優事務所も人材発掘に動き出すでしょう。
まさに冬は声優志望者にとってチャンスの時期と言っても過言ではありません。
そこであなたに絶対に知っておいてほしいことがあります。
それは、冬の服装のマナーについてです。
コートの取り扱いは注意
特に注意が必要なのは、コートのマナーについてです。
声優オーディションは就職活動と違い、コートの種類を気をつける必要はありません。
もちろん、人に悪い印象を与えてしまうコートはNGです。
それでは、コートの何にマナーが存在するのか。
実はコートは着脱する時に注意が必要なのです。
コートは会場の外で脱いでおく
まず、声優オーディションの会場に着いたら、コートを着たまま入るのはやめてください。
もちろん、コートを着たまま審査を受けるなど論外です。
基本的にコートは、建物に入る前、玄関の外で脱ぐのがマナーとされています。
声優オーディションは審査を受ける時に受付をすると思いますが、その時は必ずコートを脱いだ状態で受付をするようにしてください。
コートは裏返しにしてたたむ
脱いだコートをたたむときには、裏返しにしてたたむようにすると良いでしょう。
なぜ裏返しにするのかというと、コートの表面についている汚れを室内に持ち込まなせないようにするためと言われています。
正直効果のほどはわかりませんが、これもビジネスマナーです。
声優オーディションの審査員やスタッフの方に良い印象を与えることを意識してください。
控室や面接室でコートはどこに置けば良いか
声優オーディションの控室や面接室でコートをどこに置くのかも重要なポイントです。
もし室内にハンガーラックがあったとしても、面接官やスタッフの方に勧められるまでは勝手に使用してはいけません。
勝手に使用してしまうと、審査員やスタッフの方に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
ハンガーラックは勧められた時だけ使用するようにしてください。
もし、ハンガーラックを勧められなかった、またはハンガーラック自体なかった場合は、カバンの上に置くのがマナーです。
よく自分が座る椅子の背もたれにかける人もいますが、これは見た目が良くありませんのでNGです。
また、カバンの中にコートを無理やりしまうのもやめましょう。
カバンが不自然に膨れてしまい、非常に見苦しく映ってしまいます。
手袋やマフラー、マスクもコートと同様に
手袋やマフラー、マスクを着用している場合も、会場に入る前にはずしておき、カバンの中にしまっておきましょう。
もしカバンが小さくて入らない場合は、手袋はコートのポケットに、マフラーはコートとまとめてたたんでおくと良いでしょう。
冬の服装マナーは意外と気になる
声優オーディションの審査員やスタッフは、一般企業に勤めている人が非常に多くいます。
そのため、普段からビジネスマナーと接しており、声優志望者がそこから外れた行動をとってしまうと、非常に気になってしまうのです。
あなたが声優オーディションでどんなに良い演技をしたとしても、ビジネスマナーが原因で不合格になってしまうこともあるかもしれません。
そうならないように、きちんとしたマナーを身に着け、声優オーディションに挑んでください。
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